お弁当で手だすけに、の #お弁当や福すけ です
春の日差しと風と香りと、花粉と、
日本の四季の本番春、がきましたね。
長い冬に入ろうとも、必ず訪れる春。
日本をはじめ、世界がとにかく平和で幸せあふれるものであることを願うばかりです。
お弁当って、自分のために、誰かの為に、作るものですよね、
お弁当には色々な思いが詰まっていると思います、
人のためを思う、想像力を働かせて、相手を考えて、
少し先の未来がもう明るくなりますように◎
前回から引き続いて
本日もお野菜の話です、
今日の主菜は チャプチェーです
韓国料理のチャプチェは17世紀、朝鮮王の光海君が開いた宴席で臣下のお一人がこの料理を献上したのが始まりで、あまりの美味しさにこの臣下が飛び級で出世したと言うお話。
この時のチャプチェは野菜と干し椎茸で作られたものだったそうですが、
20世紀に入って今の形、春雨の入ったチャプチェが作られるようになったそうです😋
17世紀に乾物の美味しさ、料理の美味しさで出世した逸話があるんですね!
チャプチェの美味しさはやはり乾物春雨が甘辛いタレの旨み、肉の旨みを吸って出来上がるものですよね🥓
今日も美味しく食べられますように!!😆
ちなみに春雨は韓国春雨、中国春雨とありますが、よく使われる春雨は(当店使用も)
緑豆春雨と呼ばれる中国春雨で
もやしの原料となる緑豆の澱粉から作ったものです、
(春雨はヘルシー!!と思われがちですが、澱粉質から作られるので寒天やこんにゃくとは違い、カロリーのあるものです。)
緑豆は中国では古来から、解熱や利尿の作用のある漢方として使われてきました、
栄養成分はカリウムやカルシウムなどを含んでいます。
バナナや缶詰の汁などにも含まれるカリウム、
良い面もたっくさん!ですが、お薬の処方によっては制限する必要があるなど、
食べるものの選択で体は造られるんだなぁと感じます。
とはいえ私自身は全く食生活が乱れているのですが。。。😅
国産の春雨はじゃがいも澱粉を使っているそう🧐
春雨、美味しいですよねぇ😁
学童の子供たちも春雨サラダをとってもよく食べてくれます。
先人の知恵、乾燥した食物たち、
まだまだ可能性を秘めている乾燥食物に、熱視線を送って、
弁当やが勉強しています!!